森内九段戦
僕の先手でした。腰掛銀の戦型に。
難しい将棋でしたが、踏み込む順を見送ってしまい、最後は大差の負けとなりました。
実は途中指せるかと思っていたのですが、感想戦ではこれといった良くなる変化は見当たらず、完敗だったか。。。と肩を落として帰途につきました。
しかし見直してみるとチャンスもいくつかあったように思います。
下図は64手目△9九成香と香を取られた局面です。ここで▲8六歩としたのですが、これは飛車成を受けただけでさすがに元気がなかった。ここは▲2四桂の攻め合いで勝負だったのではないかと思います。△42金ならそこで▲8三歩△同飛▲8六歩などでどうでしょうか。
このあとも後手後手となってしまい、全体的に手が縮こまっていたように思います。実力差の上にこれではいけません。
せっかくの森内さんとの対戦、不甲斐ない内容に終わってしまいましたが、また当たれるように頑張りたいと思います。
王位リーグは2連敗と苦しい星になりました。まずは1勝が欲しいですね。
この記事へのコメント
チャンスがいくつもあったのなら、次は大丈夫ですね。
かなり久しぶりのコメントですが
頑張ってください^^
弱々しい指方だけは勘弁
口の悪いファンです。
相手は同じプロ棋士中身は人間じゃないですか
斬られても立ち向かう棋士であってほしい…
次回に期待
他の方々も書いておられましたが、ファンとしては勝ち負けはともかく、伸び伸びとした将棋が見たいです。「プロとして一流棋士と勝負しているのが嬉しくてたまらない」という気持ちが伝わって来るような棋譜を残して欲しいです。
どんな状況でも応援しています。
悔しさが「滲み出ている」どころか
爆出されているような
気がしました。
この気持ちが、次戦で
肯定的に生かされるよう
願っています!
大学側が4勝3敗で大学側に優勝を持って行かれました。
最近は、大学側が勝ち越しているようですが、社会人代表の奮起が必要です。
東京都連合会社主催 第2回 小学生将棋大会In江戸東京博物館2016が
5/3開催されます。
都連合会のホームページからhotメールにより、有段者40名、級位者40名、初級者40名
合計120名の募集中です。
厳しい世界で容易ではないでしょうが・・・